アブローラーのススメ

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この記事では、アブローラーについて紹介しています。手頃な値段で購入でき、場所を取らずにトレーニングができるオススメグッズです。お腹周りのお肉が取れ、腹筋がバキバキに鍛えられますよ。

目次

アブローラーとは

 アブローラー(腹筋ローラー)とは腹筋を鍛える筋トレ器具のこと。また、それを使ったトレーニングのことを指します。

 ちなみにアブ(Abs)は英語で”腹筋”のことです。

 筋トレ器具というよりもグッズ?と言った方がよいのかもしれませんね。

 手頃な価格で購入でき、いつでもどこでも手軽にトレーニングができるものです。しかも、手頃なのに腹筋をバキバキに鍛えることができます。

 腹筋だけではありません。扱うには多少のバランス感覚が必要になってきますので、体幹が必然的に鍛えられ、体を支える腕の筋肉も鍛えられます。

 自重トレーニングにプラスαとして、オススメの一つです。

 これから紹介する”立ちコロ”をスポーツジムでやれちゃうと、周りからは「やるじゃん!」的な目で見られること間違いなしです。中高年ともなれば、それはそれは凄いこと。頑張っちゃいましょう。

“立ちコロ” これができるのは相当凄いこと!
アブローラーの概要
価格

1,000円〜2,000円程度

購入方法

スポーツ用品店やホームセンター、または通販サイトなどで

アブローラーの3つのステップ

 アブローラーを使ったトレーニングは大きく3ステップになります。初心者〜上級者まで、自分のできるレベルで無理なく行いましょう。

 特に上級レベル(立ちコロ)は腰にかなりの負担がかかります。決して無理をしないでくださいね。

STEP
膝コロン(初心者)

①ローラーを持ち、床に膝をつき四つん這いの体勢になる。

②肩の真下にローラーをセットする。

③腰を反らさず(これが重要)、ローラーをゆっくり前進させる。

④フォームが崩れない限界の場所まで行ったら、ゆっくり倒れる。

STEP
膝コロ(中級者)

①ローラーを持ち、床に膝をつき四つん這いの体勢になる。

②肩の真下にローラーをセットする。

③腰を反らさず、ローラーをゆっくり前進させる。

④フォームが崩れない限界の場所まで行ったら、元の体勢に戻る。

STEP
立ちコロ(上級者)

①ローラーを持ち、床に膝をつき四つん這いの体勢になる。

②肩の真下にローラーをセットする。

③膝を床から離して、つま先とローラーで体を支える。

④腰を反らさず、ローラーをゆっくり前進させる。

⑤フォームが崩れない限界の場所まで行ったら、元の体勢に戻る。

動画リンク

 ”膝コロン”と”膝コロ”の動画のリンクを貼りました。ぜひ参考にしてみてください。

回数と頻度

 まずは、できる回数を3セット程度頑張ってみましょう。週に2〜3回できれば十分です。

 トレーニング翌日は結構な筋肉痛になるので、毎日行うのはかなり大変ですよ。それくらい腹筋に効いています。

 膝コロンからスタートして、1セットで20回くらいできるようになったら次のステップをチャレンジしてみましょう。

“膝コロ”から”立ちコロ”への移行はなかなか難しいです。ローラーを前進させる先を壁にして、壁に突き当てて終了(元の体勢に戻すことはやらない)から始めてみてください。くどいですが無理をすると腰を痛めます。

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この記事を書いた人

生まれも育ちも茨城県のおじさん。
趣味:心に響く言葉集め、筋トレ、バスケ観戦 etc..

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