ココナッツサブレ 〜お手頃価格の懐かしいお菓子〜

当ページのリンクには広告が含まれる場合があります。

最近どハマリしているココナッツサブレの紹介です。

目次

ココナッツサブレ

 早速ですが、「ココナッツサブレ」ってご存知ですか?

 スーパーのお菓子コーナで、しれっと売られている派手さはないけど渋いパッケージ。どこか懐かしくて、気が付けばついカゴに入れてしまう。そんなお菓子です。

 子供の頃によく食べていた、なんて人も多いかもしれませんね。最近このお菓子の魅力に取り憑かれているところです。

 この記事ではココナッツサブレの魅力をたっぷりとお伝えします。お菓子好きな人はもちろん、なんとなく食べたことはあるけど、あまり深く考えたことはなかった..って人にも読んでいただけると幸いです。

価格

 まずは価格。これがすごい。とにかく安い!

 最近のお菓子って、なんだかんだで200円、300円と気がつけば結構な価格になっていますよね。そんなご時世の中でも、ココナッツサブレは100円前後!! 100円玉ワンコインで買える幸せが、ここに残っています。

中身

 このお菓子は中身がしっかりしています。実が詰まっています。

 袋を開けると4つの小袋が入っていて、それぞれにサブレが4枚入っています。つまり合計16枚。1枚あたり約6円の計算になります。コスパ良すぎませんか?

 よくスーパーで見かけるのは以下の3つの味。どれも特徴があっておいしいですよ。

発酵バター

 ちょっとリッチな気分を味わいたいときにおすすめです。

 発酵バターって、普通のバターよりもコクや旨味が深くて、香りも強め。それがこのサブレにもしっかり出ていて、ひと口食べるだけで「高級なお菓子を食べてる気分」になります。

 口の中に「美味しかったな〜」という記憶を残してくれる、ちょっと贅沢な一袋です。

トリプルナッツ

 ナッツ好きへのおすすめの一品。

 ココナッツ、アーモンド、ヘーゼルナッツの3種がブレンドされていて、香ばしさがガツンときます。

 食べた瞬間に「おおっ!」となるくらい、ナッツの風味が濃い。しかもただ香ばしいだけじゃなくて、サブレとしての軽やかさも残しているのが絶妙。ナッツのゴリ押しではなく、ちゃんとバランスがとれてるのがすごいですね。

ノーマル(定番)

 これはもう、言わずと知れた元祖サブレ。1965年に発売されたというから還暦です。すごい。

 ほのかなココナッツの香りと、甘すぎず軽やかな食感。サクサクッとした口当たりで、何枚でもいけちゃう危険なやつです。

 そして何より、この味が「飽きない」。

 甘さのバランス、香ばしさ、食感——全部がちょうどよくて、「疲れてるときにちょっと甘いもの食べたいな」ってときにも、「食後にちょっと口さみしいな」ってときにもぴったりの味ですね。

携帯性

 普通のお菓子袋って、なぜか妙に空気が入っていて、かさばるんですよね。「中身、これだけ?」ってなることも多いです。

 でもココナッツサブレは空気を抜いたコンパクト包装。バッグにポンと入れておけるし、崩れにくいのも◎。

コミュニケーションツールとして

 職場でも大活躍。お菓子がコミュニケーションを作ってくれる時があります。

 私はこのココナッツサブレをいつも数個ストックしておいて、職場でのちょっとしたコミュニケーションツールとして活用しています。

 たとえば——

「最近どう?」と若手に声をかけるときや、遅くまで残業をしているメンバーに、そっと渡しています。

 このくらいのサイズ感って、押しつけがましくないし、相手も気軽に受け取りやすいんですよね。お菓子って、単なる“甘いもの”以上の役割を持ってるなあ、って思う瞬間です。

まとめ

 次々と新商品が出されるお菓子業界。

 華やかでインスタ映えするようなものも沢山ありますが、そんな中でも昔から変わらずにスーパーの片隅で並び続ける「ココナッツサブレ」をぜひ手にとってみてください。

  • お手頃な価格
  • 昔から愛されている安定の味
  • 便利な小袋パック
  • コミュニケーションツールとしても優秀

 推しポイントが多すぎるお菓子です。長年愛されるにはそれなりの理由があるんですね。

 最近見かけていない方は、ぜひ手にとってみてください。素朴だけど確かな味、懐かしさと安定感を感じることができると思いますよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

生まれも育ちも茨城県のおじさん。
趣味:心に響く言葉集め、筋トレ、バスケ観戦 etc..

目次